単語検索

《三國演義》の原文から指定された単語を含む部分だけを抽出します。


【使い方】


検索キー

       

検索対象回

検索モード

 

表示モード

 

 

字体変換

 

【詳細説明】


正規表現(検索キー)

「検索キー」に正規表現風の検索式を指定して、更に複雑な条件で検索することができます。 使用できる検索記号とその効果は以下の通りです。
1文字のあらゆる漢字にヒットします。 式の先頭や末尾では無効です。
0文字以上9文字以下のあらゆる漢字にヒットします。 式の先頭や末尾では無効です。
[…] …の漢字どれか1文字にヒットします。 {…}でも同じです。
(…|~) …または~にヒットします。 入れ子では使用できません。
使用例を幾つか示します。
領?州牧 「領徐州牧」「領豫州牧」「領益州牧」などににヒットします。
武*侯 「武侯」「武鄕侯」などにヒットします。
[三五][千萬]軍 「三千軍」「三萬軍」「五千軍」「五萬軍」にヒットします。
諸葛(亮|孔明) 「諸葛亮」または「諸葛孔明」にヒットします。
勿論、これら検索記号と半角UCSを組み合わせて使用できます。
蔡[瑁24AA0和] 「蔡瑁」「蔡」「蔡和」にヒットします。
なお、これら検索記号を使用した場合は、空白区切りのOR条件検索の効果はなくなります。 検索記号「(…|~)」の方を使用してください。

検索対象回

検索対象回はデフォルトでは全回(1-120)となっていますが、カンマ区切りで自由に対象回を指定することができます。 例えば、第一回・第三回・第五回~第七回だけを対象にしたい場合「1,3,5-7」と入力します。 なお、何も入力しなくても全回が対象となります。

検索モード

「句読点を跨いでヒットする」を選択すると、句読点を全て無視して検索が行われます。 例えば、「検索キー」「言曰」に対して「言曰」の他に「言、曰」もヒットに加わることになります。 特に、検索記号「*」を使用する場合には、ヒット範囲が非常に増えるので注意が必要です。 「ヒットしない」を選択するとこの効果はありません。 つまり、「言曰」は「言曰」にしかヒットしません。

表示モード

「該当しない回も含めて表示」を選択するとヒットしなかった回も回番だけは表示されます。 「該当回のみのみ表示」を選択するとそのような回は一切表示されません。 「該当行の内容を表示」を選択するとヒットした行の内容が表示されます。 「行番号のみ表示」を選択するとヒットした行番号だけが表示されます。

字体変換

「検索キー」に入力した漢字のうち新字体(略字体)を旧字体(本字体)に変換することができます。 例えば、「旧字体」と入力しても「舊字體」を検索することになります。 このプログラムの新旧字体変換仕様については こちら をご覧ください。

制限事項など

InfoseekさんはCGIサーバの稼動状況などの塩梅によって実行時のCPU時間に制限をかけている(?)らしく、ヒット件数に拘らず途中でブチ切れてしまうことがたまにあります。 そんな時は、検索対象回を絞り込むなどして対応するしかないみたいです。